家族相談(離婚、相続など)
離婚、相続
離婚や相続といった、いわゆる家事案件と呼ばれる各種の家庭内トラブルの解決をお手伝いします。夫婦、親子、親族間で起こる問題は個人的な側面が強く、他人や公的機関に相談しにくいうえ、理屈だけで対策を整理していくことが難しい場合も多いものです。だからこそ、私たち弁護士を頼っていただき、プロの視点からお力になれればと考えています。法律や裁判例をベースに早期解決を探り、「どのような法律が適用されるか」、また結果として「誰が、何を、いくらもらえるか」を具体的に整理いたします。
（こういったお困りごとはありませんか？）離婚に関して…
- DVやモラハラが原因で離婚したいけれど、どう交渉すればいいか分からない。
- 浮気した夫（妻）だけでなく、浮気相手にも慰謝料を請求したい。
- 夫(妻)から突然、離婚を要求されたが、婚姻関係を続けたい。
- 養育費をどのくらい請求できるのか算出してほしい。
- ・親権者になる為に有利な条件を知りたい。
相続に関して…
- 相続する遺産の内容が、他の相続人と差があって納得いかない。
- 遺言書を作成する為に、必要な内容を教えてほしい。
- 被相続人の財産形成に関与していたことを、相続時に考慮してほしい。
- 親族が遺言書を残さずに亡くなった場合の遺産分割方法を知りたい。
- 自分の相続分について遺言書に記載がなかったが、請求したい。
婚姻関係や親子関係など、家族の在り方は近年、ますます多様化しています。そんな中、家事案件でのご相談も様々に寄せられるようになってきました。 離婚に関しては別居、不貞行為、身体的暴力や経済的暴力といったDV（ドメスティック・バイオレンス）、養育費や親権など、相続関連では遺産分割、相続放棄、遺言書作成や生前贈与、遺留分請求など、内容は多岐にわたりますが、皆様の抱えられている負担を少しでも軽減できるよう、真摯に取り組んでいます。
離婚の場合、話し合いで合意を得て離婚届を提出する「協議離婚」、調停委員を介して家庭裁判所で話し合う「離婚調停」、訴訟で離婚を進める「離婚裁判」などの手段を取ります。 各手段によって弁護士の役割は異なりますが、いずれの場合も法的な観点にもとづいて親身にアドバイスいたします。
協議離婚の場合
交渉の代理（相手との交渉を代わりに行います） 公正証書作成のサポート（離婚公正証書の作成申し込み、公証人との連絡、公証役場での手続き代行などを担います） 協議離婚合意書の作成
履行調停の場合
離婚調停代理（ひとりで調停を進めるのが不安な方の代理を務めます）
離婚裁判の場合
離婚裁判代理（訴訟をサポートし、勝訴へと尽力します） 離婚後の養育費不払い、契約不履行などの相談
どの方法をとるのが最適か、ケースやタイミングに合わせてアドバイスしますのでご安心ください。また、相続手続きは、「相続人の調査・確定」「相続財産の調査」「相続方法の決定」「遺産分割協議書の作成」「財産の名義変更」「相続税の申告」という手順です。各段階での疑問や相談を受け付けています。
